ESSAYS IN IDLENESS

 

 

Throwback 2018

今年ももう1年が終わろうとしている。2018年12月30日、近所の静かなカフェで通りを行き交う人々を見ながら、ゆっくりと今年を振り返るための文章を書いている。
※ちなみにこの記事をアップロードするのは2月7日。驚くべき時の早さ。驚くべき多忙さ、、

12月にアメリカから戻り、1月に台湾から戻り実家へ。2月に祖父が逝去し、4月に上京。代々木八幡近くの広々としたワンルームに居を構え、ゆったりとした暮らしを始めた。徐々に生活は忙しくなり、まったく自分の時間が持てない期間が続く。そして今も続いている。自分の写真をプリントしてみたり、部屋をより暮らしやすくしたり、友人たちと何らかの活動を始めてみたり、30歳の節目に新しいことを始めながら人生を大きく切り替えていくつもりだったがそううまくは行かないらしい。あと半年近く、この状況と向き合い続けなければ行けないが、この人生における冬の時期を乗り越えればきっと良いことが待っているはずだと自分に言い聞かせながら、ジリジリと一歩ずつ前に進んでいる。心身ともにかなりガタが来ているけれど、これは歳のせいもあるけれど純粋に仕事のせいだろう。

今年したことで、特に思い出に残っていることがあるとすればただ1つ。夏にいったソニックマニアの熱狂だろう。明け方に見たぼんやりとした空の色、ひんやりと冷たいコンクリートの床に寝そべって聞いたクリーン・バンディット。マシュメロの爆発的な高揚感。タバコを吸いながら屋外のアスファルトで寝転がり海の風に涼む。久々に見たマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのライブでは魔法が解けていることに気がつく。ナイン・インチ・ネイルズの暴力的なカロリーの放出に面食らう。そして最後のロス・フロム・フレンズのライブは間違いなく自分のライブ史上の中でもTOP3に入れる踊れるアクトであったことは間違いがない。あの日はこの憔悴しきった日々の中で圧倒的に特別な光を放っていた。とにかく最高だった。

自分にとって遠くにある未来なのかどうなのかわからないが、自分、もしくは仲の良い人達と一緒に「なにか」始めたいという思いが強くなっている。例えばモーテルを作りたい、ダイナーをやってみたい、カフェをやりたい、ものを売りたい、レーベルを始めたい、小屋を作りたい、など。正直言ってなんでもいいのだけれど、とにかく何かを始めるのにもう自分に残された時間は多くはないから、何かを始めたいと思う。小さいところから確実に形にしていくという1年に来年は絶対にしていきたい。

改めて、以下にやりたいことを整理しておく。

  • ドライブにいく

  • キャンプ / 焚き火

  • 釣りに行く

  • 登山をする(夏/冬/3000m級) - アーカイブを残す

  • 映画にたくさん行く

  • 本をたくさん読む(小説以外も読む)

  • ゆっくりできて雰囲気のいい場所をたくさん探す

  • ライブにもっと行く

  • 洋書を買う

  • 文章を書く、読む

  • 写真を現像し、プリントをする、そして額装する

  • 写真を撮りに行く

  • 海外へ行く (アメリカ/香港/欧州)

  • 部屋をとにかくおしゃれにする

  • いいもの、役にたたないものを買って飾る

  • 人を家に招いてパーティをする

  • 料理のバリエーションを増やす

  • Buildの活動を形にする

本当はもっとやりたいことがあったはずなのだけれど、端的に言えば気ままに優雅に暮らしたいというただそれだけなんだと思う。とにかく、ゆっくりと暮らしていきたい。

hiroshi ujiiedays