ESSAYS IN IDLENESS

 

 

T2 TRAINSPOTTING -STACKS IN THE PAST-

いつのまにか公開されていたT2:Trainspotting。相変わらずスコットランド訛の効いた英語が笑える。もはや聞き取れないので公式に字幕がつくほど。相変わらずダメ過ぎる大人たちをスクリーン越しにぼーっと見ているとこの映画を初めてみた15歳くらいのころを思い出す。あの頃はおしゃれぶってよくわからない映画見たな〜って言う気持ちで、ツタヤでTwo Months OffのCD借りて帰ったっけ。高校生になって見直してみて、レントンの様に走りたかったり、イギーポップはやっぱりカッコイイなとか思ったり。そして大学なって、ボーン・スリッピーにすがりついてることに気づく。ソナーでカール・ハイドがボーン・スリッピー流したときは本当に嬉しかったなぁ。過去に縛られたり、すがりついて生きることは本当にダメなことだろうか?むしろ過去にすがって生きるのは一番自然な生き方だとすら思う。

hiroshi ujiieday, movie